ワタシがトラウマになった【ホラー映画】3選
7月に入り夏がやってきた!夏といえば海・かき氷・花火・ホラー
そう!ホラーってことで
今回はワタシが今までみてきた映画のなかからトラウマになった映画について書いてみる
ワタシは小学生のころから映画が好きで レンタルビデオ屋にひとりで行き時間をかけてどの映画にするか吟味していた
若いころはホラー映画が大好きで 毎年13日が金曜日の日は金曜ロードショーで必ず「13日の金曜日」を放送していたので朝からソワソワしたものだ
「なんでコイツやっつけてもシリーズ化して戻ってくるんだ?」
といった感じで内容はまったく理解していないが幼いなりにエロいところやホラーなことはわかってみていた
中高生になると漫画も映画もスプラッターものをみるようになった いま思うとあの異常な漫画や映画を無感情でみていたなんて病んでいたのかもしれない
そんなワタシがトラウマになった映画が3本ある
もっとあるかもしれないが特に3本は印象的だ
死霊のはらわた
森の別荘で楽しい休暇を過ごそうとやってきた5人の若者たち
地下室で見つけた「死者の書」という古文書とテープレコーダーを見つけた
そこに録音された音声は森に封じ込められていた悪霊を蘇らせてしまう…
これは自分のなかでいちばんトラウマが強いんじゃないかなと思う
今でもはじめてみたときのことを覚えているのだ
あれはワタシがまだ幼児のとき 父のあぐらの上にちょこんと座っていてなんかみんなで映画をみるんだ!とワクワクしていた
開始早々イヤな雰囲気を察したが背後には父もいるし大丈夫だとみていたが
主人公の妹だったか誰かがオバケに第一とり憑かれ人でその映像が怖すぎて 気絶していたのか自分のなかでアカンやつってことで自己防衛なのか それともとり憑かれたのかそのあとの記憶がないのだ
いま死霊のはらわたを調べてみるとR-18じゃねーか!子供になにみせとんじゃ!
とにかくみせられてからは夢には出るわ背後も風呂もコワいわでかわいそうな幼児期をすごした
大人になったいま映画をみてみるととり憑かれた者の動きとかコメディである
ネクロマンティック
死体清掃会社で働くネクロフィリア(死体愛好家・死体性愛)の青年は 職場から死体の一部を自宅に持ち帰っては同じ趣味の彼女とコレクションして楽しんでいた
ある日 全身が見事にそろった白骨化死体を手に入れた青年はその死体を使って彼女と最高の性行為を経験する
ところが翌日 職場でのトラブルからクビを言い渡されてしまう
死体を手に入れることができなくなってしまった青年に愛想を尽かした彼女は死体と駆け落ちし 絶望した青年は新たな快楽を求めて街へ繰り出す…
なんだこのあらすじ(笑)
いまあらためてあらすじを読むとなんだこりゃだが ワタシがはじめて吐きそうになった映画である
この映画は高校生のとき「死体とヤっててとにかく気持ち悪いからみてみて」と友人からまわってきたビデオだった
たしかに本当に気持ち悪かった 始めから終わりまでエログロの気持ち悪い映像ばかりだったのであまり内容が入ってこなかった
死体や内臓が描写されていたが 特に終盤の映像が不安からなのか吐きそうになったのである 内容をブログに書いてもいいのか分からないが書こう(笑)
主人公の青年?高校生のときのワタシからみたらオッサンだったが オッサンが自分のモノをおっ勃てて自分の腹を包丁で何度も刺し射精していたのだ 精液と血液が飛びちっていた
キモ!
YouTubeでも映画を見つけたが貼り付けるのはやめておこう(笑)
エミリーローズ
精神病を患っていた女子大生のエミリーの死をめぐり ある神父が過失致死罪で起訴される
神父は司法取引を断り法廷で真実を語る
当時19歳のエミリーは突然原因不明の発作と幻覚に襲われて神父に悪魔祓いをもとめていた…
この映画は実話をもとに製作された映画だ そして特にオバケとなるものは映像として出てこなかったはず
なのにワタシにはとても怖かったのだ!
いままでたくさんのホラーをみていてなぜこんなにも怖かったのか
おそらく大人になるにつれ想像力が豊かになったり ナンカ感じるものがあってオバケ的な映画はみれなくなったんじゃないかなと
高校生あたりのころみてもこんなに怖がらなかったのかもしれない
この映画もパッケージすらみたくないので貼り付けるのはやめておく
いまも書いていてゾワゾワするのだ
以上これら3本がワタシのトラウマ映画だがみなさんはトラウマ映画はあるだろうか?
ちなみにワタシの姉や友人らのトラウマ映画は
- ブギーマン
- 食人族
- サスペリア
- ブレアウィッチ・プロジェクト
- リング
とみんなそれぞれトラウマ映画はあるようだ
ありがとうございました