【あした死ぬかもよ?】人生後悔しないために はやく気づいて!あなたのやりたいことに
「あした死ぬかもよ?」
これは1年前にkindle(アマゾンの電子書籍)で本をさがしていたときに たまたまみつけたひすいこたろうさんという方が書いた本だった
タイトルだけをみて「確かになくもない!」とおもい読んでみた
すこし読みすすめていくと涙がボロボロこぼれてきて 本の冒頭でその先が読めなくなったのである
最近またこの本に挑戦してみたくなりはじめから読んでみたが
また同じところで目がうるんできた…
この本は いまこの一度きりの人生やりたいことやらずに死んだら後悔するよという本だ
そして やりたいことなりたい自分がわからない人のために いくつもの質問があり答えを書くページがある
書くことによって自分の心にアプローチし すすむ道がみえてくるようだ
質問に対して具体的に答えられるよう各質問にはいろいろな人物のエピソードや名言がある
そのエピソードを読んで「あ!自分も似てるのかもしれない」とか「自分だったらこうだな」など自分の答えを導き出せるように感じた
すでに自分がすすむ道や目標がある人も書いてみてほしい 自分では気づかなかった気持ちがでてくるかもしれない
そして ワタシが涙したのは【しつもん2 どんな制限を自分にかけているだろうか?】のところだ
自分の自由を奪う思い込みや制限をさぐるため14の文章を声に出して読んでみてと書かれていた
「人と違ったっていいんだよ」「自分の意見を主張してもいいんだよ」など「○○してもいいんだよ」という自己肯定的な14の文章だった
そのどれかに心がひっかかるものがあれば無意識に自分に制限をかけている可能性があるとのこと
ワタシははじめて読んだとき心が引っかかるどころかボロボロ泣いたのである
今回はふたつの文章にうるっとした ひとつは前回と同じ文章だった
いままで我慢やつらかったこと 自分自身それを見てみぬふりをしていたんだなと気づかされた
この本は感動するお話でも悲しいお話でもなく 自分の気持ちを内観し向き合うための本だ
どんな内容の本かも知らず読んでみたが まさか自分の潜在意識を認識できるとはおもわなかった
あぁそうかワタシは○○がつらかったんだと自覚し自分を癒してあげることにした
日本はこどものころから人まえで負の感情を表に出すと「みっともない!」などとしつけられ 冷静沈着こそがいい人格であると植え付けられていると感じる
アメリカは逆でもっと感情を表に出しなさいとしつけられるらしく 日本の抑制された感情の概念は理解できないと何かで学んだことがある
なので日本人は悲しい・つらいなどの感情は人に見せないようにしちゃっているのだまぁ冷静沈着の方が大人にみえるのも確かだよねぇ
でも いたずらでゲームのセーブデータを消されたときの激しい怒りと悲しみの感情は日本もアメリカも同じくらい表に出るような気がする(笑)
万国共通かもしれない
この本を読むことによって自分を内観でき 自分のすすむ道は間違ってないんだと後押しされた感じでなんかスッキリした!
気持ちに気づき行動することによって失敗するかもしれないし 恥をかくかもしれないし 泣くことになるかもしれない
でもこの間にも寿命は縮まっている
誰のためでもない自分の人生だ やらないことへの後悔がないように生きていこうとおもう
今日はマジメ(笑)
ありがとうございました