若かりし頃の【お酒】の失敗談
お酒が好きだ!
バーテンダーだった父もお酒が好きだ
幼いころから父が作るいろいろなお酒の味見をよくさせられていたものだ
ただ カクテルなどのオシャレなお酒ではなくホットウイスキーにスパイスを入れたものなどマニアックなものを味見させられていてどれもおいしいと思っていた
幼いころからチョコはウイスキーボンボンを好み カステラは食べないがブランデーケーキなら食べた
学校で集団予防接種があれば 注射針を刺したところをおさえとくアルコールの脱脂綿を授業中「いいにお~い」といってスーハースーハー嗅ぐあやしい学生だった
今回はそんな大好きなお酒の洒落た話ではなく「お酒の失敗談」をひとつ思い出してみる
お酒の失敗談はみなさんもあると思うが今回はほんとゴメンナサイな話
20歳くらいのとき 姉の友人が営むライブハウス的なところでワタシはある特典でお酒をタダで飲ませってもらった
その時期 ある事情で落ち込み絶望的になっていたワタシは ひとりカウンターに座りタダってこともあり飲んだ飲んだそーとー飲んだ
店内には何人かお客さんがいて姉の別の友人もいた そしてとなりに座っていた見知らぬ男性と楽しく?会話していてその男性からタバコを一本もらって吸った
するとイッキにお酒がまわり 酩酊状態になり視界がぐわんぐわんしてカウンターにバタッとたおれカウンターの上にゲロキラキラをまき散らしてしまった・・・
あさ意識が戻り目を開くと 事務室のソファに寝かせてくれていてバーテンダーの女性がワタシの髪についたキラキラを拭いてくれていた
まだ酔いつつもバーテンダーさんと姉の友人にゴメンナサイをし 頭の中は「やべ!お姉に怒られる!」「キラキラまみれ見られたらお母に往復ビンタされる!」と考えがグルグル巡っていた
図々しくも姉の友人宅のシャワーをかり 何もなかったように帰宅した
後日姉に話したら怒るというかあきれていた(笑)おっかねえ母はいまだに知らない話だ
あれから20年くらいたち 最近姉がその友人とお酒を飲むことがありこのことを話題にしたら
「あのときを鮮明におぼえてる 人ってあんなに吐くんだな・・・」
といっていたらしい・・・ゴメンナサイ
あ…そーいえばあの日 家に戻り上着のポケットを見たら姉の別の友人の名刺が入っていた
飲んでるときに少し会話しただけで渡された覚えはない!酔っていてもそれだけは自信がある
おそらく倒れたときにサッと入れてきたのだ!
その友人は男だ
名刺を発見したときにフッと笑ったが あれはウケを狙ったものなのか 「あとで連絡してね」と誘惑の方だったのかいまだ謎だ(笑)
ありがとうございました&ごめんなさい