【HSP】昔のアレもHSPだったからなのか!!
前回の「素直じゃないばっかりに損をした…若い頃のエピソード」で感受性が強く幼いころ「火垂るの墓」や「禁じられた遊び」を観て号泣したと書いているときに
「そういえばこれもHSPだからか💡」と今さら気づかされたえめたんです
いつもこの個性的なブログに付き合ってくださりありがとうございます!
これからもどんどん個性や恥を出し 気付いたこと思いついたこと過去の経験などをこの個性的なブログに書いていこうと思います!
と急にお礼をいいたくなるのもホント変わってる(笑)
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いま思うとあの時のアレもHSPだからか!っていうのがいろいろある
運動会
運動会といえば快晴のもと紅白帽をかぶり走ったり大声出したりぶん投げたり踊ったりと生徒がホンキで競い合う学校の恒例行事だが
ワタシが運動会でイヤだったのが徒競走と開会式だった
徒競走は肥満児だったので理由はなんとなく察してほしい・・・
開会式はひたすら日光が眩しくて苦手だった
「平成○○年度○○小学校の運動会開始!」
のヒトコトで終わる開会式ならいいが
誓ったり
旗上げたり
歌をうたったり
準備体操したり
校長のひとりごと
地域のジサマ・バサマ紹介
前年度優勝旗返還
スピーカーから”ピーー!”とか”キーー!”とかのハウリング
など余計な演出が多く眩しいなか長時間突っ立ているのがイヤでうんざりだった
閉会式はさほど長くなく結果発表も気になってるしやっと終わるという安堵感も相まって苦痛ではなかった
近年HSPという特性を持つ人間がいるということが少しずつ知れ渡ってきているので今後の子供たちのため学校行事だけではなく日常の学校生活で本人がなにか苦痛を訴えていたら学校サイドでなんらかの対応をしてほしいなと願う
ワタシが校長なら運動会はHSPの子供たちを集めまっ黒いスーツとサングラスを身につけさせ
紅白帽をウルトラマンのようにして紅なのか白なのかわからない生徒を取り締まるため徘徊させる
”運動会のハンター”である HSPなら変化や異変にいち早く気づくのでいい仕事をするだろう
本番 舞台で泣きなくなる
ワタシは中高と吹奏楽部に所属をしていた
中学校の顧問の先生は超とてもスゴイ厳しい先生で映画の「セッション」にでてくる鬼教師の”フレッチャー”みたいなコワい先生だった
血を吐くような厳しい練習を経て吹奏楽コンクールに出場するのだが
ふだん合奏中に恐ろしい表情を浮かべている先生は 本番当日の演奏が始まると今までにないくらい穏やかな表情で指揮棒をふる
演奏が終わっていつも注意されているところやソロを吹いた人々が失敗をして泣いていると優しくなぐさめてほめてくれたりする
そんな独特な雰囲気になる本番 ワタシはいつも曲の途中で泣きたくなる
先生がコワいからではなく なんだろあれはなぜ泣きたくなるのだろうか・・・
感動なのかな?さみしいのかな?表現が難しいが複雑な感覚で泣きたくなるのだ
ワタシは昔から歌を聴いて涙がでることはたまにあった
昔テレビで放送していた火曜サスペンス劇場の「聖母たちのララバイ」が流れると毎回泣いていたらしい(笑)あまり記憶にないがいま思うとコレもか・・・って感じだ
暴力や病死などのシーン
戦争映画や暴力映像あと暴力ではないがボクシングで殴られ続けている人をみるのが苦手だ
アクションやバイオレンス映画には銃で撃たれて死ぬ映像はよくあることだが チンピラたちがサクサク殺されていく映像は大丈夫なのに罪のない一般人やおじいさん・おばあさんなどが殺される映像は泣いちゃって昔から苦手だ
戦争映画はもってのほかだ!戦争の愚かさや現実を知るため そして反戦の意をこめてつくられたのだろうがワタシは耐えられない
あと”余命〇日”的な映画も観ない いや観れない
余命系は母が好きで観ていた 母はワタシが小学生のころ子供が白血病で弱って死んでいくものを涙しながら観ていてワタシはチラチラとテレビを観ていただけで登場人物一人も知らないが号泣してしまった
コレ系は映画もドキュメンタリーも無理だ
戦争や余命系を観たら一週間は引きずるのである・・・
繊細だ繊細すぎるぜ
ありがとうございました