36年ぶりに【AKIRA(アキラ)】をみてみた!
先日YouTubeをひらいたら「AKIRA(アキラ)」が12月6日まで期間限定無料配信されていた
「アキラ」は、大友克洋さんによる日本のSF漫画およびアニメ映画だ。
物語は近未来の東京で、第三次世界大戦後に再建された「ネオ東京」を舞台にしている。主な登場人物は暴走族のメンバーである金田正太郎(かねだ しょうたろう)と、彼の親友である鉄雄(てつお)。
政府が超能力研究プロジェクトを秘密裏に進めていたとき、鉄雄が実験台となってしまい強大な力を得ることから始まる。次第に鉄雄の力が暴走し、ネオ東京は危機に瀕する中、金田や他の登場人物たちが鉄雄を止めようと奮闘する。
作品全体を通じて、友情、権力の腐敗、人間の欲望とその結果など、さまざまなテーマが描かれている。視覚的にも非常にインパクトがあり、多くの人々に強い印象を残す作品だ。
ワタシがAKIRAをみたのはおそらく・・・小学校低学年のころで内容はまったくもって理解しておらず映像をみてなんとなく「こいつはイイ奴 こいつは悪い奴」「お前がAKIRAじゃないんかーい!」といった感じで楽しんでいた
当時子供ながらに感じていたのは”他にはない雰囲気の映画”だった
内容はよく分からないがなんか惹きつけられるアニメーションと音でジー…っとテレビにクギづけになったり内容がむずかしくなると目の前のおもちゃに興味がいったりとを繰り返しながらみていた
なので大人になった?いま現在「おそらくストーリーを理解できるであろう!」とおもいタダだしみてみることにした
ワタシはアニメよりどちらかというと漫画派で「鬼滅の刃」もアニメはみていないが漫画は読破した
そしてファンタジー系はあまりみることがないのだ
友人に「信じられない!」といわれるがいまだに『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』も途中寝てしまって最後までみたことがない
なので最後までみれるか自信がなかったが・・・
みれた!のだ
いやぁ~スゴイ!素晴らしかった!36年前のアニメでもストーリーもアニメーションも違和感なくみれた!ぜひ36年前の当時に大人の自分でみたかった!
おそらくアニメのクオリティに感動してたに違いない
いまだに根強いファンがいるのも納得だ!
金田や鉄雄もなつかしいしやっぱり金田のバイクはカッコいい!当時の記憶もけっこう残っていた
ただ!しょうがないことだがファンの方に怒られるかもしれないが
キラキラネームになってしまった今の時代 AKIRAに出てくる登場人物に違和感があり”鉄雄” ”キヨコ” ”タカシ” ”マサル” といった時代を感じざるおえない名前だったこと
それはきっと いまみても違和感のない素晴らしいアニメーションなのだからこそ感じたことなのだろう
あと 大人になったいま気づいたが”キヨコ&タカシ&マサル”はルパンに出てくる「マモー」ではないことにきづいた
それと マントを身につけている”鉄雄”はドラゴンボールの「ベジータではないのか?」と錯覚もしてきた
そして何よりもビックリしたのが やっと登場した”AKIRA”は小学校高学年ころの息子にそっくりだったことだ(笑)
AKIRAは漫画の方がスゴイ!というクチコミがあったので今度読んでみよー!とおもう
ありがとうございました