自分は高田純次だ!と言い放った父の【覚醒時せん妄】
yes-emetan
Yesですよ!えめたん!!
75歳の母が「肺がんです」と診断された
母は出不精で家事をしなかったためか筋肉が衰え 近年動作が”ナマケモノ”レベルの遅さになっていた
そんな動きなもんだから 転んでアツアツのやかんのお湯をかぶりヤケドしたり 石油ファンヒーターの向きを変えようとして転んで骨折してほぼ寝たきりになった
しだいに筋力はどんどん衰え歩行困難になりお風呂はデイサービスに頼ることになった
ある日 介護士の方から「食欲もなく血圧が低すぎるので病院を受診してみてください」と報告があり 兄が病院へ連れて行き検査入院となった
検査後の医者の説明で「肺がんです」といわれた
しかも腫瘍が大きいとのこと
ワタシは10年以上まえから母は”肺がんでは?”と思っていた
長年タバコを吸っているし ずっと咳をしているし いつも淡を出していた
なので病名を聞いたときビックリもしなかった
「だよねぇ・・・」
と納得していた
今後は歳や体力の関係上治療はせず緩和ケアをしていくことになった
医者からは「いつ何が起きてもおかしくない状態です」と言われたが
病名を知らされていない本人はなんだか苦しそうでもないし穏やかである
「わたし低血圧!」とでも思っているのだろう
まえに親友との電話で
お母は人をだましてお金を分捕るような人間!
将来がんにでもなったら病院行かせずバファリン飲ませとくわ!
と話したが
ほんとにバファリンでよさそだ
ありがとうございます