からだとメンタル
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骨付きチキンをたべる親友が【トラウマ】な話

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9月はじめころ親友さゆりがわが家に遊びにくるという吉報がはいった

親友さゆりは車で1時間半くらいのところに住んでいるので気軽に会える距離ではない

なのでわが家に遊びにくるなんてとてもうれしくてその日が待ち遠しかった♪

何するわけでもなくまったり話そう!とのことで

ワタシ
ワタシ

それなら お昼ごはんはワタシが何かつくる!

そして直感でローストチキンを焼こう!と思ったワタシは国産鶏の大きな骨付き肉を調達し意気込んで前の晩から仕込んだ

当日 無事親友さゆりがわが家に到着しどこに行く予定もなかったが急遽「八幡宮に行こう!」となり車で15分くらいの八幡宮へと出発した

駐車場から近道で境内に入れたが「ちゃんと鳥居をくぐりましょう」ということで大きな鳥居のまえで一例をして境内に入った

神社に詳しくないので当たり前なのかどうか分からないが八幡宮の境内には本殿のほかにたくさんの拝殿がありあやかりたい神様を次々参拝した

お互いに「おぉ!なんかここはパワーを感じる!」などと根拠も信憑性もないことを言いながらたくさんの神様を拝み帰宅

「さてお昼ご飯の準備~♪」

タレに漬け込んでいた鶏肉をオーブントースターで数十分焼き完成!

「んまっ!」と舌鼓を打ちながら他愛もない話をしチキンを食べていた

そのとき

会話の合間に親友さゆりからバキボキ音が聞こえるではないか・・・

ワタシが用意したのはローストチキン・ツナサラダ・ごはん

そんな音が鳴るような食べものはない!

ワタシ
ワタシ

ちょっと待って!

骨食ってる!?

と聞いたところ

「ナンコツー!」

と親友さゆりはバキボキ音を鳴らしながらあどけない表情で答えた

ワタシ
ワタシ

いやいや!そこまで食べなくていい!

「なんで?(バキっ!)おいしいじゃん(ボキっ!)

ワタシ
ワタシ

ケンタッキーとかもそこまで食べるの?

「うん(バキっ!)

とわが家の食事の時には聞くことのない音を奏でながら彼女は食べていた

焼き鳥とかによくあるナンコツだけではなくありとあらゆるところのナンコツを時おり苦戦しながら食べていた

”スゲー女だな・・・”と思いながらキチンを食べ進めていたらチキンの一部が生焼けなことに気づいた!

オーブントースターを買い替えたばかりで加減がわからず前のオーブントースターでの焼き加減では足りなかったようだ!

ナンコツを堪能している親友さゆりに「一部生だから焼き直す!」と言うと

「いい!大丈夫!」と(笑)

”おい!生肉だぞ…スゲー女だな”と思いながらとりあえず再加熱した

親友さゆりはかたいナンコツに当たったのか眉間にシワを寄せながら食べていた・・・

本人は

「オニだよね!鬼滅のオニ!」といって笑っていた

本人とバレないようChatGPTに日本画風に加工させた親友さゆりはコチラ

ワタシはそのとき大笑いしながら親友さゆりの写真を撮ったが

ひとの記憶は曖昧なもんで

時間がたつにつれあのときの親友さゆりはワタシのなかで風潮化され思い出せば出すほどホラーな記憶にかわってしまったのだ

自分に「あの時笑ってたじゃん!」と言いきかせても

”人間の骨を砕きながら生肉を喰う鬼”

の記憶しかなくてトラウマとなった

いまのワタシの”あの時の親友さゆり”のイメージはコチラ

ずいぶん違うもんだ

あの時のひとつひとつの会話や出来事が組み合わさって風潮化されてワタシのなかで”人喰いさゆり”になったのだが

彼女からひとつ勉強になったことがある

デートでは骨付きチキンは食べないこと!

ありがとうございました

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