妊娠・出産のあれこれそれ
前回 妊娠中の体重管理のムズかしさや出産について書いたが今回はソレ以外のことについて思い出してみる
おっぱいと乳首がイタい!
ひとりめの妊娠初期から中期ごろ だいたいつわりが落ちついたころだっただろうか… そのころおっぱいと乳首がイタくなり
小学5年生の おっぱいが大きくなりはじめた時期のイタさに似ていて おっぱいや乳首がちょっと当たっただけでイタかった
次第にイタみがマシになりおっぱいがグングン大きくなっていった まぁ食べづわりで太ったのもあるが だとしても妊娠前BカップだったおっぱいがEカップに成長したのだからおっぱいの成長はすごいものだった!
つぎに体験したのが
いろいろと濃くなる!
胸元やおなかの体毛が濃くなったのだ それよりもひどくショックなくらい濃くなったのが乳輪と乳首だ
もともと薄いセピア色だったのにダークブラウンになってショックでもあり… びっくりでもあり… 産後戻ることをつよく祈った
次に
胎動!
ワタシはひとりめ娘 ふたりめ息子を出産しているが 娘の胎動は結構イタかったのだ 妊娠5か月ころおなかの中でニョロっと感じる程度だった胎動が 後期になるとドスドス!蹴ったりグーリンッ!と内臓をなぞられるようなイタさで動きが活発だった
筋肉のうち側にいる赤ちゃんが直接内臓を蹴るのでたまにウッ!となっていた
なんの根拠もないが 娘と息子が3歳くらいのときのカラダの動きを比べてみると 娘のほうが活発で運動能力が高かった
次は体験ではないが
せっちゃんばあちゃん 阻止作戦!
阻止作戦はいたってシンプルで 陣痛がきて病院に入院するときせっちゃんばあちゃんが病院に来ないようにする作戦だ
まず せっちゃんばあちゃんとは 実家で一緒に暮らしていた母方のばあちゃん(節子)で 昔から微妙なご飯を作ってくれたり 勝手に部屋の掃除や模様がえをしてくれたりと とても働き者で世話ヤキなばあちゃんだった
せっちゃんばあちゃんはお掃除ロボットより空気を読まず 早朝から起動するので 6時前から家の掃除が開始され ゴミ袋のうるさいガシャガシャ音がみんなの目覚ましになっていた
じいちゃんが病気で入院すると病院へ泊まりこんで献身的にサポートをするステキなせっちゃんばあちゃんをなぜ阻止しようとしたのかというと
せっちゃんばあちゃんにとって孫が出産するのはワタシがふたりめで いとこが先に出産しているのだが そのいとこから聞いた話では
いとこが出産するとき せっちゃんばあちゃんが両手に荷物をかかえてやってきて 家族2人しか入れない陣痛室に勝手に入ってきて ビニール袋をガシャガシャいじってうるさいし コップにオロナミンCと生卵を入れたものを「精がつくから飲みなさい」と飲ませようとしたと(笑)
しまいには陣痛室で「はい!イキんで!」といって助産師さんに「まだですよ!!」と注意されていたと(笑)
それを聞いてワタシは大好きなせっちゃんばあちゃんだけど せっちゃんばあちゃんだけには来てほしくないとおもい 入院前から「産婦人科は何階だったっけ?」とせっちゃんばあちゃんに聞かれてはまったくちがう階をおしえていた
結局 母の配慮もありせっちゃんばあちゃんは来なかったが 昔より人生経験をつんで成長したいまのワタシなら ぜひ陣痛室に来てもらってツラいときに笑わせてほしいとお願いするだろう
ありがとうございました