我が子の【巣立ち】さみしくて乗りこえられないと思っていたけど・・・

娘が巣立った・・・
娘が中学生くらいのころからワタシは”この日”をとても恐れていた
小学5年生のとき「将来美容師になりたい!」「親から離れるのはさみしいからせめて近くに住みたい!」と夢を持ちとんとん拍子で美容師への道を歩んでいき
「そうは言ってもきっとこの子は将来ワタシの手を離れ都会へ飛び立つのだろう」
とうすうす未来予想をしてはさみしい気持ちになっていた
高校終わりごろに「仙台で就職したい!」と言いはじめ
「ほら!やっぱり!」
とショックを受けたが
専門学校へ通い始めると「東京で就職をしたい!」に変わりもっとショックを受けたものだ
”やっとひとり手が離れる!”という感情と”ワタシの手から離れてしまう・・・”という感情が交互にやってきてワタシの心を揺さぶった
そして東京に就職が決まりとうとう巣立ちの日がやってきてしまった・・・
巣立つ1週間まえから一日を過ごすなかで時おりポロっと涙がでた
時には陰でボロボロ泣きながら引っ越し準備をすすめていた
そして当日
わが家は大きい家電は現地調達にし他のものは自家用車に積んで車で東京まで行くことにした
夜の7時に出発し東京まで6時間かかるためちょこちょこサービスエリアにとまり食事や仮眠をとりながら朝の8時に東京へ着いた
睡眠不足のなか家電を探し回り娘がすぐ生活できるように部屋を整えてあげて夜9時別れの時がやってきた
「とうとうこの時がやってきてしまった・・・」
と言いながらワタシと娘は泣きながら抱きしめ合い
「すごい淋しいけど東京での成功を祈ってるし信じている・・・
ツラすぎるときはいつでも帰ってきていい」
と言って別れを惜しんだ
娘が見えなくなるまで手を振り強がっていた息子も車の中で泣いていた
ワタシはずっと
「東京に置いていきたくない~」
「人生の中でこの日がくることがスゴイいやだった~」
と言いながら大号泣した
まえに親しい先輩に「娘が就職で離れるのがさみしい」と言ったら
「子供は巣立つもの!どんなに淋しくても子供が将来自立するためにも子離れしなきゃダメよ!」
と言われた
さすが子供4人のベテラン母さん!
自立が大切なのは分かってはいたけどホントに久々にキツかったなぁ
ワタシは子供たちを宝物のように大切に育ててきた
そして全力で子育てをしてきた
子供たち優先で生活をし子供たちが”留守番していたい”と言う年頃までは近くのスーパーでも絶対に家に置いて出かけることはしなかったし
ほぼ人に預けるということもしなかった
てか預けられる人が近くにいなかった(笑)
病気をすれば必ずワタシの隣に寝かせて病気をもらいながら看病し
嬉しいことがあれば一緒に喜び落ち込んでいれば全力で慰め友達にイヤなことをされれば子供たち以上に怒り(笑)
常に子供たちはそばにいた
子供ファーストだったため自分のカラダの異変にも気づかず過ごし身なりなども適当になってオッサン化していたくらいだ
娘を東京に置いて3日くらいは時おり悲しくなり涙が出たがテレビ電話の威力はすごく
顔をみて世間話したり・お酒を飲んだり・お互い夕飯作りをしたりと近くにいるような感覚で淋しさがかなり軽減された
いつのまにか”やっとひとり巣立ったわ!”という気持ちになっていた
またひとつ親として成長させていただいた!
ありがとうございました